株式投資これだけはやってはいけない (日経ビジネス人文庫 (と3-1))



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株式投資これだけはやってはいけない (日経ビジネス人文庫 (と3-1))
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読みやすい。楽しい。

株式の本を読むのは好きで,著者に言わせれば,そういう人は「儲からない」そうです。いろいろなことに手を出すより,一つのことを極めよ,ですから。読後感は「そんなには儲からないよ」という感じです。野球の話しは「勝ち続けることはない」ということを実感するためには,どこかの球団の熱烈なファンならわかりやすいし,ピッチャーやバッターでも説得力はあります。個人の経験に限定せず,同僚の話を提示するのは,狭い経験を一般法則としない,という点でより客観的だと思います。「?してはいけない」ということをずいぶんやって,痛い目にあって,現在も「儲かっていない」私には大変共感が持てる本でした。
株式の本が読みやすいのはどうしてでしょうか?それだけ,物事を簡略化して,大切なことを見落としているでしょうか?とにかく,サクサクと読み進め,そのときは大いに納得するはずです。
素人にとっては興味深く読めました

 個人、特に素人向けに株式投資の心構えを説いてあり、とても参考になりました。冷静さを失うことが一番の敵なのだと感じました。

 前半は心理面について、後半は、チャート面でのテクニカルな投資判断についての説明がなされています。
 カリスマ的な面を表に出すこともなく冷静沈着かつ温かみのある筆致が好感度大でした。

お奨めしません

「分かりやすく書く」ことと「使い古された表現を多用する」こととを間違った筆者による説得力の無い本である。極めて頻繁に「野球では?」という比喩を使っているが、そこから導き出される結論が何も訴えてこない。「××をやってはいけない」と言いたいために、その理由を箇条書きのように羅列しているだけで、文章にも論理にもなっていないので非常に読みにくい本だった。また「山一證券時代に?」として引用される体験談も、ほとんどが「他人の経験」でしかない。どうせ「元証券マン」を売りに執筆するなら、「私は○○の経験をした。その結果、こう考えるに至った。個人投資家の方も××はやってはいけない」と書けば良いのに、そうした記述は皆無に等しい。「時間の無駄だから指値は駄目」と言ってみたり、「信用売りは危険ではない」と言ったり支離滅裂である。平凡な相場格言の本なら、もっと優れた本がいくらでもある。元証券会社のディーラーであれば、その経歴に相応しい説得力のあるロジックで読者に訴えるべきである。
株式投資を始めてまだ日が浅いあなたにはきっと役に立つと思います

転ばぬ先の杖。
という諺があります。
この本は株式投資をするにあたっての転ばぬ先の杖になると思います。
この本に掲載されているやってはいけないこと、僕は結構やってしまっていました。
株をはじめて日が浅いときにこの本を読んでいたらきっとそんなことはしなかっただろうに。
大きな損をする前にぜひ読んでおきたい本だと思います。
とても参考になりました!!

 普通株の話をすると、理念や理論が優先され、意外に現場の話はでないものだが、著者は山一勤務時代の経験を豊富に語っている。そこから導き出される結論は、単純にして明快かつ実践的で大変参考になった。著者の文体からは株の経験者をメインにしている感があるが、未経験者でも十分に理解できると思う。ローソク等のテクニックの記載を最低限に抑えているのも好感が持てる。
 また、(これは私の劣等感の裏返しかもしれないが)株の本の著者は威張っていて人を見下している感じが文体から漂っていることが多いが、著者の文からは誠実な人柄を感じる。その点でもgood!!



日本経済新聞社
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